長野のコシヒカリの特徴は?
- 2020.05.20
長野のコシヒカリの特徴は、冷めても美味しく食べることができることと、生産量が日本で一番ということです。
また、美味しいお米ならではのツヤや粘りだけではなく、程よい弾力と香りが絶妙なバランスとも言われています。
特にコシヒカリと言われる品種のお米は、「アミロース」「タンパク質」「アミノペクチン」と呼ばれる3つの主成分のバランスがとても良いのが特徴で、このバランスを整える効果があるのが、お米に含まれる水分量です。
長野のコシヒカリは、長野の山岳から流れてくるキレイな清流を主に使用しているため、水分量のバランスは絶妙で本当に美味しいコシヒカリが出来上がっていきます。
長野のコシヒカリは、コシヒカリが育ちやすい環境と、美味しいお水、特別栽培米を作りやすい恵まれた環境によって作られているからこそ美味しいコシヒカリが完成するのですが、長野では乾燥方法にもこだわりを持っている農家が多く、自然に限りなく近い風と除湿によって乾燥させています。
そのため、お米の乾燥時にありがちな味落ちを避けることができるからこそ、長野のコシヒカリは美味しいのです。
コシヒカリと言えば新潟県や山形県というイメージが強いですが、コシヒカリこそ長野のお米をぜひ一度、食べてみることをおすすめします。