長野のお米は金賞受賞されるものが多い
- 2020.03.20
長野は、とても自然豊かで景観が美しく、澄み切った空気ときれいな水に恵まれていることから、とても美味しいお米を作ることができると評判です。
長野で作られるお米の代表的なものと言えば、「長野米」がありますが、数ある有名なお米の中から金賞を受賞するくらい美味しいと評判で実は有名なのです。
長野県は、地域的に内陸で盆地が多いということから、夏でも朝夕はとても涼しく、昼と夜の寒暖差が大きいことから光合成がしっかり行われ、お米の美味しさを決定すると言われているデンプンがしっかりと蓄積されていくため、美味しいお米を作ることができるのです。
山々に囲まれている地域ということから、降水量が他の地域と比べて少ないので、病害虫の発生が少なく、農薬などの使用回数は全国にあるお米を作っている農家の中でもトップレベルとも言える少なさも特徴です。
また、長野県内を流れる川には、千曲川(信濃川)に天竜川、木曽川などがあり、稲作用として使用される水は、これらの川が山岳から流れ出る清流をメインで使用しているのですから、お米が美味しいのは当然なのかもしれません。
長野のお米は、長野という恵まれた土地柄と、お米の生産を行う人達の技術の高さによってどこよりも美味しいお米を日々作ることができているのです。